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市内で行われた活動やイベントを紹介します。
4月11日(木曜日)場所:金沢地方法務局七尾支局
4月から人権擁護委員に新たに任命される内田一哉さん、再任される西川昭彦さん、中橋傳治さん、福田麻由美さんに委嘱状が手渡された。委員の任期は3年で、地域の人権相談や啓発、救済活動などに取り組む。
今年度から活動を始める内田さんは「長年の教員経験を生かし、子どもたちに相手を思いやる大切さを伝えたい」と、3期目となる福田さんは「地震で被災した人に寄り添い、丁寧な心のケアに努めたい」とそれぞれ抱負を語った。
4月16日(火曜日)場所:七尾市役所
藤橋町の大橋洋一さんが、23日から2年間JICA海外協力隊の一員としてネパールで活動することを茶谷市長に報告した。今回が初めての派遣となる大橋さんはシニア海外協力隊として、水産技術者の経験を生かし、派遣先で淡水魚養殖の生産性向上などに取り組む。
茶谷市長から励ましを受けた大橋さんは「必要な知識や技術を身に付ける『人づくり』の支援が何よりも大切。現地の人と同じ目線で学び、共に成長したい」と話し、活動への意欲を見せた。
4月18日(木曜日)場所:山王小学校
交通事故や不審者から子どもたちを守るため、地域住民がボランティアで見守り活動をする「やたごう健全パトロール隊」の出発式が行われた。活動は今年で20年目となり、隊員は月2回、児童と通学路の見回りやごみ拾いを行っている。
出発式で川淵正隊長が「マナーの悪い人や犯罪、不審者を減らすため、活動に協力してほしい」と6年生47人に呼び掛けると、児童を代表して梅竜輝君が「一緒に地域を見守り、きれいにしていきたい」と決意を表明した。
4月26日(金曜日)場所:七尾市役所
こどもの日を前にこいのぼりを揚げ、健やかな成長を願う集いが開催され、市内9カ所の認定こども園から年長児約130人が参加した。
谷一勝信健康福祉部長が「日本中の子どもたちが、仲良く大きくなってほしい」と呼び掛けると、園児たちは「お友だちといっぱい遊んで、元気に大きくなります」と声をそろえて答えた。
こいのぼりが揚げられた後は、成長を願うバルーンリリースが行われ、園児たちは空を舞う風船に笑顔を見せた。