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災害とは、災害対策基本法(昭和36年法律第223条)第2条に規定する以下のものをいいます。
[自然災害]
[大規模な事故災害]
地震、津波、台風など自然災害は思わぬときにやってきます。災害をなくすことはできませんが、被害を少しでも減らすことは今からでも取り組むことができます。また、災害が発生したとき、私たち一人ひとりが無事(自助)でなければ、地域や周りの人たち同士で助け合う「共助」は成り立ちません。
まずは、普段できることから取り組みましょう。
[一般・地震災害の場合]
[津波避難の場合]
種類 |
発令時の状況 |
住民がとるべき行動 |
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高齢者等避難 (警戒レベル3) |
災害のおそれあり |
危険な場所から高齢者等は避難
|
避難指示 (警戒レベル4) |
災害のおそれ高い |
危険場所から全員避難
|
緊急安全確保 (警戒レベル5) |
災害発生 または切迫 (必ず発令される情報ではない) |
命の危険、直ちに安全確保
|
(注意)自然現象のため不測の事態が想定されます。避難行動は、計画された避難場所などに避難することが必ずしも適切ではなく、状況に応じて、自宅や近くの安全な建物の2階以上などに待避することもあります。
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